横濱学院

ヨコガクコラム

ー 教育・受験・その他いろいろ ー

東大合格者74名の衝撃資料と、42年前の私の自学自習。AI時代にこそ「昭和的暗記」が絶対に必要な理由。

2026年07月19日




横濱学院(与那原町)・MUST大平(浦添市)代表の成竹です。

先日、私の東大文3時代からの同級生であり親友、現在は共に理事を務める藤丸さんから、非常に興味深い資料が送られてきました。

私の母校でもある神奈川の横浜翠嵐高校は今や超進学校。
2025年度になんと「東大合格者74名」という驚異的な実績を叩き出し、今や全国の公立高校のトップに君臨する母校ですが、そこで現役生に配られた進路指導の内部資料が、入手できました。

そこには、こう書かれています。

「塾・予備校に行く必要は一切ありません。学校の授業を100%大切に」
「確かな学力を身につけるには『人に何時間教わったか』ではなく『時間をかけて、いかに自分で学習したか』にかかっている」
「家庭での学習は平日(2+学年)時間、休日(4+学年)時間を必ず実行してください」

これ、塾を経営している私が言うのもなんですが……「大正解」です。

■ 42年前、私が自力でやったこと

この資料を見て、私は42年前の現役時代を思い出しました。
私は当時、自力でまったく同じことをやっていました。

しかし、高校時代の私の自学自習時間は、日に1~3時間程度。
トップ校の現役生としては圧倒的に「絶対量」が足りていませんでした。
ゆえに、私は浪人することになります。

浪人してからは、毎日「平均8時間」の自学自習を徹底的に己に課しました。
誰かに教わる時間ではなく、自分で机に向かい、脳に知識をカリカリ書き込む時間です。
結果として、自学自習の総時間が合格ラインに達したからこそ、東大(および併願早慶)の壁を突破することができました。

ここで重要な前提があります。
「塾・予備校はいらない」が成り立つのは、トップ校の圧倒的な基礎学力と、高い自律能力、そして学校側の専門的な授業提供力という「前提」がある場合だけです。

ここ地方の沖縄、たとえば全国偏差値表でみれば、50未満の知念高校などがある与那原町周辺地域では、その前提を補うための「圧倒的な自学自習の環境」と、並走する塾・予備校が絶対に不可欠なのです。

■ AI時代だからこそ、脳の知識量(昭和的暗記)がすべて

今の時代、「ググればわかる」「AIに聞けば答えが出る」と言われます。
だから「暗記中心の詰め込み教育は古い」なんていう、ぬるい教育論がまかり通っています。

ですが、私は断言します。
AI時代だからこそ、脳にある知識量(昭和的暗記学習)が、今いちばん必要であり、絶対です。

自分の脳内に圧倒的な知識のストック(暗記)がなければ、AIが出してきた答えの嘘(AIは空気を吐くようにもっともらしい嘘をつくよ)を見抜くことも、AIを使いこなして新しいアイデアを「飛躍」させることも絶対にできません。
脳みそが空っぽの人間は、AIの奴隷になるだけです。

たとえれば管理ばかりして高い授業料をとる管理予備校に貢いだり、フランチャイズの個別指導塾で週に数時間「優しい先生に教わって、わかった気になっている」だけの勉強では、一生、本当の地頭は育ちません。

■ 横濱学院・MUSTがやるべきこと

私たちがやるべきことは明確です。

手取り足取り教えることではありません。

翠嵐高校のトップ生たちがやっているような、
・言い訳を許さない、圧倒的な「自学自習の時間」を確保させること。
・脳みそがシワシワになる「泥臭い暗記」を徹底させること。

この絶対量を、地方の環境でも当たり前にやり切らせる「場」と「基準」を提供することです。

時代がどれだけ変わろうと、知性を磨くための原理原則は変わりません。
「人に何時間教わったか」ではなく、「いかに自分で机に向かったか」。

沖縄から、本気で世界を引っくり返す知性を育てていきます。
与那原から、大平から東大へ!
熱い挑戦をしたい生徒、待っています!


(と、ほぼAI90%で書いています→私はアイデアと指示と校正)

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